色のこだわり
素敵な色を染めるようにしか、手が動いてくれない、カラーズ京都の長瀬澄人です。
やや寒くなりましたが、まだ12月にしては暖かいでしょうか。
この時期は、忘年会やパーティーなどで、着物姿が多いですが、とても気合いの入った人や、何気なくサラッと着ている人と、一言で着物と言っても、着こなしは本当に十人十色です。
カラーズ京都は、その名の通り、色を大切にするアトリエです。
立派な工芸品としての名前がついていたとしても、イマイチときめかない色の着物は、あまり着たいとは思えませんし、反対に、いつ何処で誰が着ていたかもわからない、やや傷みのある着物でも、ときめく色だったら着たい気になるものだと思います。
カラーズ京都が目指す着物作りは、ときめく色と柄で、かつ素材が良質で、洗練された都会的な着物です。
そして、それが仰々しくなくて、サラッと着てオシャレというニュアンスです。
お客様から頂く声の中で、とても嬉しいのは、カラーズの着物を着ると、色が良いから特に気分が上がるとか、オシャレのレベルも何段か上がったように思うというようなご意見です。
してやったりですね。(笑)
特にオーダーメイドの場合には、見た中から選ぶというだけではない、そのお客様がさらに美しくなるような、プラスアルファの要素を、アドリブを効かせながら色の調整をして作っていくことができます。
これは、カラーズ京都がアトリエベースのショップということ、また私自身が作る職人であることが、大きな特徴であって、他のお店とは違うところかと思います。
そんな一味違う着物を着たい方は、ぜひカラーズ京都にご相談くださいませ。(笑)
12月・1月は、どんな色も少しお得になりますので、ぜひご連絡お待ちしております。